「今後の知的障害者・障害児施策の在り方について」(中央児童福祉審議会意見具申)
「今後の障害保健福祉施策の在り方について」(中間報告)で述べられた、知的障害者・障害児の福祉施策に関連する項目の中で議論されるべき重要なものに対して、児童福祉審議会が1999年にまとめた意見書のことをいいます。知的障害児(者)の福祉サービスの充実と、関連事務を市町村委譲について言及されました。具体的には、障害児(者)地域療育等支援事業、知的障害者デイサービス事業の位置付け、知的障害者更正施設の機能見直し、入所事務の市町村への委譲などが求められています。