2016.9.17 母の怨霊 | ひるねのブログ日記 [介護110番 介護コミュニティ]

介護110番
ようこそゲストさん  あなたの〈知識〉〈体験〉〈思いやり〉で、みんなの質問/悩み/相談に答える!介護コミュニティにご参加ください! | ログイン/マイページ

2016.9.17 母の怨霊

09月17日 15:42
昨夜は少し暑かったので、入口のドアは閉めていたが、横の窓を開けて1時近くまで3階の自分の部屋でPCに向かっていた。
ふと窓を見ると、真っ暗な廊下から母が怖い顔をしてこちらを見ていた。
驚いて「うわー!気持ち悪い!」と思わず口をついて出た。
「どうしたの?」と聞くと、
「あんた、どうしてこんなに私をいじめるの?私が死んでもいいんだね。私が自殺だのってなって大騒ぎになっても知らないからね。」と言う。
もう、取り合わないように決めていたので、
「何かあったの?明日、皮膚科に連れて行こうと思ってたんだけど」と話をそらし「また明日ね、お休み」と母を2階に降りるように促した。
「あんたが来てくれて本当に有難いと思ってるよ、さようなら」と言って階段へ向かった。階段を降りながら延々と階下の奥さんの悪口を並べ立てていたが聞かないようにした。

何だか嫌だったのでドアも窓も閉めて鍵をかけた。
すっかり寝付けなくなり夜中の3時。またもや人の気配が。
窓のスリガラス越しに母の姿が見える。
部屋に入ろうとしてドアをガチャガチャ、窓をドンドンし始めた。
「どうしたのー?」と声を掛けても返事はなし。
ガチャガチャドンドンをやめないので、
「そっとしておいてくれない?眠れないよ」と言ったが返事がなく、無理やり開けようと必死になっている。
開かないと分かったのか、今度は隣の部屋からベランダへまわり、私の部屋のベランダ側のドアを何かで叩いている。網戸を何度もスライドさせている。
部屋の入り口側に廻ったり、ベランダ側に廻ったり、行ったり来たりを繰り返して窓をドンドンする。

もしかするとそのうち隣の部屋に置いてある金槌で窓ガラスを割るんじゃないか???もしかすると割って侵入してガラスの破片で切り付けられるかも知れない。
身の危険を感じて、そっと洋服に着替えて携帯電話を握り息を殺した。
30分以上経過し、ドンドンが静かになった。10分位廊下と隣の部屋をウロウロしていたが、疲れたのか2階へ降りて行った。しばらく2階からガタガタと音が聞こえていたが、それも治まり、私もようやく眠りについた。

実の母を怨霊かと思ったのは初めてではない。幼少の頃から豹変する母を見て育った。家を出て30年も遠く離れて暮らしていたのは、母の暴言妄想から逃れる為だった。
実家に戻ったのは母への償いの気持ちもあったが、こんな母を兄や弟の嫁に面倒を見させるのは申し訳ないという気持ちが強かった。
覚悟の上で実家に来たが、孤独感を感じる。
でも、幼かった自分に語り掛け、励まされている。
逃げ場がなかった幼き自分。それから見たらずっといいじゃないかと。
del.icio.us に登録

コメント

コメントはありません。

コメントを書く

(匿名・ニックネーム可)