No.4810 認知症と診断され不安がる祖母へ、どんな声かけをしてあげるといい?
No.4810は質問(相談内容)で、それ以外は回答(相談内容に対する回答とお礼)です。
No.4810:認知症と診断され不安がる祖母へ、どんな声かけをしてあげるといい?
こんにちは。以前こちらで認知症診断前の祖母について 相談させていただいたことがあります。 診断前は色々不安でしたが、勇気を出して家族に相談し、病院へ行ってもらいました。初期の認知症と診断され薬を服用しています。 体はいたって元気ですが、やはり極端な物忘れなどはあります。
困っているのは、たまに祖母が発する不安の言葉です。自分が出来なくなったり、話がわからなかったりすると「私は本当に馬鹿になった。もうだめだ。」と、いつも言うのです。認知症と診断されたこともなんとなく分かっているのか「頭の病気だからなぁ」とも言います。 私は「大丈夫だよ。年をとると、必要ないことから忘れてもいいようになっているんだよ」と言っていますが、祖母の落胆している顔や不安な様子を見ているとかわいそうになります。 このような祖母になんと声をかけてあげればよいのでしょうか? よろしくお願いします。
No.4811:Re: 認知症と診断され不安がる祖母へ、どんな声かけをしてあげるといい?
すごくよくわかります。 母もそうでした。心臓の難病から服用していた薬の副作用や、脳への 酸素の供給がうまくいかなくなったなどから、いろんな理由から認知症状がありました。 不安になった時、話をゆっくり聞いてあげて、そして逆に私では 出来ないことに母が知恵をくれたとき、大げさなくらい感謝する。 そうすると、「そんな大げさなぁ。」と言いながらもとてもうれしそうで 、「やっぱり私がいないとだめねぇ」なんてまんざらでもないような雰囲気 でしたよ。 料理の味を見てもらうだけでもいいと思います。 「なんか深みが出ないの。」とか「おばあちゃんの味に近づけたいの」とか 、そんなことでもいいと思います。 自信を持って、プライド高く生きていて欲しいですよね。
No.4812:Re: 認知症と診断され不安がる祖母へ、どんな声かけをしてあげるといい?
「大丈夫だよ。年をとると、必要ないことから忘れてもいいようになっているんだよ」 愛情があり、表現もとてもよいと思います。あなたの心で接していればそれで十分です。 あなたがそばにいて、おばあさんは幸せですよ。 ある程度の葛藤、不安は仕方のないことです。お互い辛いですけどね。 時として、人によって、ボケを笑ってあげることがいい事もあります。 今は心のままに・・。
No.4813:Re: 認知症と診断され不安がる祖母へ、どんな声かけをしてあげるといい?
久しぶりにお邪魔します。 認知症の義母と向き合う還暦間近のおばさんです。 初期の認知症のおばぁ様、自分が分からなくなっていく事に、とても不安を感じているのだと思います。その不安を軽くしてあげることが出来るのは、生活をともにしているご家族のやさしさが一番です。あなたの優しい笑顔で『大丈夫。大丈夫。』を繰り返してあげてください。きっと安心して、過ごせると思います。
我が家の義母は、もう殆ど会話も出来ないほどに進行してしまいましたが、未だに、残された少ない言葉の中から『何にも分からなくなっちゃった』と発します。孫である私の娘は『大丈夫!おばあちゃんが忘れても、私が全部覚えていてあげるからね。』と笑顔で語りかけると、ニコニコと嬉しそうにします。孫って可愛いんですよ。 おばぁ様もきっとあなたの優しさに、安心した日々を過ごせる事と思います。いつまでも、愛してくれたおばぁ様をお大事に
No.4814:Re: 認知症と診断され不安がる祖母へ、どんな声かけをしてあげるといい?
「大丈夫だよ。年をとると、必要ないことから忘れてもいいようになっているんだよ」 この言葉は、優しさと愛情いっぱいの言葉だと思います。 私の母は脳出血による高次脳機能障害で、その場の話は出来ますが、すぐ忘れてしまます。最近まで発症前の事は良く覚えていたので、聞いたら『この頃、思い出せなくて』と悲しそうに言いました。その時に私も、あなたのような言葉を言えたらどんなに救われたかと反省しました。 是非、今度マネさせていただきます。お婆様お大事に!
No.4815:Re: 認知症と診断され不安がる祖母へ、どんな声かけをしてあげるといい?
あっという間に2か月もたってしまいました。 お久しぶりです。 この2か月、祖母の入院や仕事のことなど色々ありまして、お返事できずじまいでした。本当にごめんなさい。 みなさんの心温まる励ましの言葉に感謝してもしきれません。 みなさんの返信をコピーしていつでも読めるようにしておきました。
祖母の入院は足腰が弱くなったことによる骨折です。 もう退院しましたが、やはり寝る時間が多くなってしまい心配です。(寝てるというか、することがないから寒いので布団に入っていると言う感じ。もったいない精神がつよいので、ヒーターとか電気を使わないようにと考えているようです。) 朝ご飯の準備もしなくなりました。 認知症の症状自体は悪化してないものの、無気力に拍車がかかったような状態で、「どうせ私はもう何もできない、早く死にたいのに死ねない。」と言います。
みなさんの励ましで「大丈夫」と言い続けるようにしていますが、やはりめげる日もしばしば(笑)でもやり続けるしかないですね。 久しぶりにこのサイトをのぞくことができて元気をもらいました。 空元気もありますが・・・また、よろしくお願いします。