No.24632 介護認定拒否の頑固な義父。義母が可哀想。
質問(相談内容)
■ Q :
義父79歳、義母80歳のことで相談します。義父は息子(私の主人)が半年前に病気で亡くなってから、生きる気力がなくなり、毎日ずーっと布団の中に入りっぱなしの生活をしていて、食事のとき出てきても本当に少ししか食べず、日本酒を毎日2,3合飲んでいます。以前お酒しか飲まず食べなかったので、衰弱して救急で入院しましたが、体力がついたら退院してきました。その後薬も一切飲まないので、足の浮腫みもすごいです。以前からわがまますぎて周囲の人の意見も一切聞かない人です。 こんな義父を足腰の悪い義母が面倒をみています。介護認定を受けたいと思っても、義父は認知症ではないし、トイレも途中でたれて汚れるもののが、自分で行きます。義弟は遠くに住んで働いていますし、私も車で1時間の所に住んでいて、仕事でなかなか行かれません。ふたり暮らしなので、義母は白内障の手術も受けたくても、家を留守に出来ないので困っています。義父は絶対病院には行きたがらないので、認定のため医師の診断も貰えません。家が汚くても掃除する余裕もないようで、こんな生活がいつまで続くのかと、途方にくれています。ヘルパーさんが入って、家事援助とか受けられないものでしょうか? 義母は買い物は自転車に乗って行きます。歩いては痛くて行かれないと。乗降りは大変だが、サドルに乗ってしまえば何とか行かれるとか。自転車に乗れるなら、認定がおりないでしょうと言われたそうです。この状況では、要支援とか介護1とかしか、受けられませんか?
回答(相談内容に対する回答とお礼)
◆A1 :
「自転車に乗れるなら認定を受ける事が出来ないでしょう。」と言われてしまいましたか。そうですか。どうして良いのかわからずさぞお困りでしょう。気休めかもしれませんが、どこのどなたがそのような事を言ったのかは良く分かりませんが、介護保険の申請をするべきであると思います。認定調査の時には大変でしょうが、事情が良く分かる人の同席が必要かとは思います。なぜ、自転車に乗らなければならないのか?良く歩けないからですよね?良く歩けないので、道具(自転車)を使う。つまり、良く歩けないので杖(道具)を使うことと一緒ですよね?そのような事や日常の些細な事でも良いので、普段の様子を正確に調査員の方に伝える事が出来る同席者の存在が必要なのではないかと思います。そして、もし、「自立」と認定を受けてしまったのなら「地域包括支援センター」か「在宅介護支援センター」というところに相談に行ってください。自治体の高齢者向けのサービスなどもあるかと思います。まずは行動していただく事が大切だと思います。
◆Q :
お返事有難うございます。早速義母に電話で伝えました。既に在宅介護支援センターの人が家に来てくださったことがあって、そばで催されている体操教室に誘いを受けているとか。その人に介護認定の手続きをしたいと相談してみると言っていました。聞くと、義父も布団に入って寝てばかりの生活なのに、好きなお酒は自転車に乗って自分で買いに行くというのですから、自立の認定に決まっていますね。一緒に暮らす年老いた奥さんに対して、思いやりを持って暮らしていって欲しいと思いますが、この年代の男性はそうではない人が多いですね。 早速のアドバイス、本当に有難うございました。