No.17262 ヘルパーの仕事内容に不満が溜まっています。

質問(相談内容)
■ Q:
父の介護についての相談です。父は85歳で、要介護1ヘルパーに週2回、1回1時間30分で生活援助を頼んでいます。生活援助の内容は掃除と買い物などですが、ベッドやテーブルの下にほこりが溜まっているし、買ってきたものを冷蔵庫に入れるだけで、腐ったものがそのまま残っていたりします。食事も「煮物やさっぱりとした酢の物を作ってほしい」といっても、希望するようなものを作ってくれません。 もっと丁寧に掃除をしたり、食事作りをしてくれてもいいのではないかと思うのですが。

回答(相談内容に対する回答とお礼)
◆A1:
ヘルパー家政婦ではないので、目的にあったサービスを提供します。自立を支援するために、できないところをお手伝いする仕事だと思ってます。同居されているなら、賞味期限切れの処分はご家族でもできると判断しているのかもしれません。同居のご家族がいるのに、勝手に処分できなくていたのかもしれません。一人暮らしであったら、本人に賞味期限であることを伝えて処分するように促しますが、ヘルパーの勝手な判断で処分することができません。ご家族から「賞味期限が切れたものは間違って食べるといけないので処分してください。」と一言あると、食品の管理もサービス内容の中に入れて管理しやすいと思うのですが。ご家族の中には「勝手に処分してしまって、賞味期限は1日2日過ぎても大丈夫なのに」と怒る方もいるんですよ。気になることは、サービス提供責任者ケアマネに確認してみてください。どんなサービスを必要としているのか、もう一度話し合った方がいいと思います。介護保険でできるサービスにも限りがありますから、不満の訴えというより、サービス内容の再検討という形にすれば角も立たないと思うのですが。

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