No.9283 Re: 介護ベットの選び方

お母さんがベッドを必要となされる理由がもう一つ理解できませんが、現状の和布団を介護用ベッドに変更するメリットを第一に考えてみましょう。
１、和布団では起上りや立上りが一人でできなくなっていますか?
２、ベッドを設置するスペース(約1ｍ×2ｍ）の空間が確保できますか？
３、和布団では布団の収納や敷き並べなど生活に区切りができるなどの利点がありますが、それも検討していますか?
４、ベッドでは日中でも、すぐに横になれるスペースがあることにより、すぐに横臥してしまうことの欠点なども考慮されていますか?
５、現在のお母さまの身体状況は介護を受けるまでになっていますか?
などをもう一度検討されるといかがでしょうか。
介護用ベッドとしては１〜４モーター付のベッドがありますが、価格的にはマットレスなど付属品を含んで10万円台〜40万円台と幅が広くなっています。ただ、モーターが付いていて折畳ができるリクライニングベッドなどは床板部分の撓みなどが使っている間に大きくなり、腰部などが痛くなることが多いようなので購入するには注意が必要です。
もし介護保険認定を受け照られて要介護2以上ならば、レンタルによってベッドを借りることもできますので、担当のケアマネにご相談ください。
いずれにしても、ベッドを導入する場合のメリットデメリットを考え、導入するとすればお母さまにフィッテングしたベッドを専門の方々に相談して決めるのが最適です。

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