No.38671 認知症の母、胃ろう手術うけるべきか？

特養に入所していた母(69歳)が、昨年11月末に肺炎で緊急入院。
肺炎と慢性心不全の状態と診断されました。
症状は落ち着きましたが、食事再開後数日で飲み込みが悪くなり、点滴に戻りました。
医師からは胃ろう手術をうけ、施設に帰るの・・というのが唯一の選択肢ではないかということで、手術を受けることにしたのですが、順番待ちもあり、手術は年明け3週目以降と間があいてしまい、手術日は連絡待ちです。
その間インターネットや新聞の記事で「安易な胃ろうやめては」と言った意見を目にするたび、本当に母にとって良いのか？という気持ちが出てきます。

母はもともとパーキンソン病があり体も不自由。認知症も進み(要介護４)、父一人での自宅での介護がきつくなり、施設に入所していました。

食べたくないのか、パーキンソン病により飲み込みが悪くなっているのか。
現在は目は開けたりしますが、意思表示は感じられず。
このような状態でただ胃ろうによって生かされてる・・といったことになるのであれば、手術を希望しないほうが良いのではないのか？胃ろうにより体力回復し、意思表示を以前のように少しはできるようになるのか？
・・・などとぐるぐる考えてしまいます。

欧米では「認知症の終末期などで食べれなくなったら寿命」という考えが根付いていると聞きました。気持ち的に自然に受け入れられますが、娘として決断なかなかできません。

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