No.9652 Re: ディケア・ディサービスでの注意点

　　「施設で働くにあたって、特に注意しなくてはいけないこと」
４０歳の施設経営者は沢山います。４０といえばその親もまた施設利用を考えられる歳です。どちらの視点からも物事をとらえることができるはずですから、どうか御自分で考えて答えを出してください。なんならその答えをここに書いてみますか？おかしなことを書いていたらつっこんでさし上げますよ。

　本来、技術・要領・くわえて心構えなど、わからなければ職場で教えていただくのが一番と考えています。職場で鍛えてもらうことができることが大切ですね。聴く耳、態度、心の姿勢。
　４０歳男性の新人が珍しいわけでもありませんが、ところによっては遠慮もあるかもしれません。十代二十代の先輩にも、同年代の上司にもこき使われるような新人でいましょう。
　聖徳太子の１７条憲法を御存知で？あれは服務指針のようなものですがその中に、朝早く出勤して遅くに退庁しましょう。というのがあります。
なれない職場にあってはそのようなことで早く仕事を覚えるというのも手ですね。初出勤まで日があるなら早速今日から足を運んでもいい。ということで、決め事や要領などは時間を使っていくらでも身につけられるはずです。

　一番に大切なのは、心でしょう。自問自答、他者の評価を得ること、向上心、向学心、謙譲と畏敬、お年寄りの心や体、境遇を察っし慮る。初心忘れるべからずの諺どおり、自分自身を見つめ、律すること。
　これら心の持ちかたがあって行動が伴えばその後は必然です。技術も知識も留意点も全てついて来るでしょう。

　ただ、私が期待したいのは、あなた自身が紳士であり、新人といえども大人の男性として皆の手本になる、よき４０歳であってほしいということです。人生経験を活かさない法はありません。
　また、若い先輩職員がガムを噛み、乱れた服装で、人生の大先輩である利用者への言葉遣いもなっていないとすればどうしますか？

　人としての本質をお持ちの方であってほしいと思います。

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