No.28025 Re: 応募書類を見直してみましょう

応募の動機だけでなく、履歴書の書き方、内容をもう１度見直してください。
志望動機は、弱いように思います。実習に１日行っただけで自分にあっていたと思ったという人を私だったらとりません。実習は、あくまでも　おおざっぱな１日の流れを追うので精一杯なはずで　わかりゃしないのです。現場のことも。ましてや　あってるかどうかも。
実習でのを盛り込むなら　利用者さんと　どんな関わりをしてどうしてどう思ったかと具体的に自分なりの検証や課題を具体的に提示したり、分析したりするのなら「武器」になるかと思いますが。
というのも実は、別の業界で採用担当をしたことがありまして　その時も応募書類でかなり振り分けていました。書類は書き方から　はじまって内容まで結構重視されます。
応募の際には、私の場合、まず、書類をみていただきたいと申し出、郵送させていただきたいと希望をいいました。その場合、複数同時に進行できるので。また、誠意をもって書いた書類で落とされるところは、キッパリそれまでの縁と諦めます。内容が「会ってみたい」と思わせられなかった魅力の内容だったのですから　それはそれで自分にも課題が残りますので書類の記載内容を検討するいい機会にします。
とにかく、採用担当に「会ってみたい」と思わせるような書類にします。
あと写真も重要です。スピード写真は、やめましょう。少々割高でも昔ながらの写真館で撮ってもらいます。写真やさんのプロ意識で何度でも取り直してくれます。
とてもいい証明写真になりましたよ。
書類には、自分の学歴、経歴、実績と自分の人柄、意欲をきちんと整理して分けて書きます。
職務経歴書が意外と効力をもっています。
介護職の経験がなくても別の業界で目的を持って仕事をしてきたことが伝われば　それはキャリアと受け取られ、現場でその経験をいかしてくれるのではないかという期待を抱かせます。
採用担当はここをききたがると思います。志望動機と関連つけられるとかなり、有効だと思います。

私は、これを福祉人材センターに協力してきただき、指導を受け、ダメだしも受け、１回目の書類提出と面接で内定をもらいました。２ヶ月少し前のことです。
それから２ヶ月が経ちます。

自分でたちゆかなくなったらサポートしてくれる機関を頼るのもありかと思います。
福祉人材センターの他にハローワークでも相談にのってくれます。
応募書類の書き方の指導もしてくれます。
使えるものは、使った方が早道かと思いますよ。
ただし、精神的にも肉滝的にも経済的にもかなりダメージですよ、特に給料面では本当に厳しいです。家族を養えるどころか自分１人の自立も厳しいです。都内ですがコンビ二のバイトより、数段安い給料です。本当に信念がしっかりしてないと何日も経たないうちに心折れます。
現に私の施設でも１日で終った人１ヶ月もたなかった人等　辞めて行かれる方が多いです。
親の介護に備えてとか親孝行したいからというのじゃ少し弱いかなという印象を与えると思います。内定にこぎつけるのにも　入職してからも。
自分がどうしても働きたいという意思がなければ続かない業界です。他に選択肢があればそれも含めて再検討されることをおすすめします。
男性であることは少なくとも私の施設では　かえって有利です。
積極的に採用しています。年齢も関係ありません。手っ取り早く動ける人をと思ったら　施設は、派遣を採用します。未経験者に求められてるのは長く勤める気があるか　育てる（自分でも育つ努力をするかどうか）ことができる人物かどうかです。私の施設は、最近の正規採用は、ほどんどが未経験者で中年です（笑）
頑張ってください。

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