No.10539 財産管理
離れて暮らす両親のことです。母が認知症になりました。それまで家の預貯金関係のことはすべて把握していたのは、母でしたが、つい最近『印鑑』を紛失させ、早くに気が付いたので父が手続きをとりました。今、確定申告の書類に添付する保険関係の物が届くようになり、その書類から保険の満期が近いものがあることがわかりました。保険にかこつけて貯金？をしていたことになるもののようですが父が「被保険者が母で契約者が母の場合、母が死んだらこれは誰のものになるか」と母を目の前にして話します。父には使う用途があり（株）父は自分の懐が潤うことばかりを考えていると母から常々聞いていたので、この母名義の保険が父に行き渡らないようにするにはどうすればいいのですか。また父は過去に（約５５年前くらいか）離婚をし、実子がいたことがわかりました。しかし、父は養子に行っていて、離縁されたのでその実子とは何ら（遺産相続の対象外）関係はないというのですが、母はこのことで認知症になる前から父と言い合いがあったようです。結局わからないまま、母は認知症となり、父は前妻との関係も実子との関係も私には説明しないし、私もわからないことが多いので切り出せないしという状況です。
母名義のものを認知症でわからなくなりつつあるからと父が管理し、父名義に変わらないようにするには、どうしたらいいのでしょうか。
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