No.36942 Re: 寝たきりにならないために

発言者:マゼンダ 発言日:2010/10/31 00:40 返信する 応答をメールで転送

はじめまして、ひろさん。
私の父も肝硬変の肝性脳症で入退院をくりかえしていました。
やはり、横になりがちで、運動不足が心配な状態でした。
そして最悪なことに横になる時間が多かったために腰を圧迫骨折でいためてしまい、一時は文字通り寝たきりになってしまいました。トイレにいく時は這っていました。
ですが、脳症がひどくなり入院を機に圧迫骨折の治療を平行してやっていただき、幸いなことに現在は普通に立って歩けるようになりました。
腰のほうは理学療法と、理学療法士の方の指導の下のリハビリが中心でした。
現在は自宅療養老健でのショートスティを繰り返す日々です。
ショートスティの間はやはり施設での理学療法士の方の指導の下で自転車こぎや器械運動をしています。
肝臓の働きを補助するためにも筋肉は必要です。また、寝たきりになると免疫力も落ちるので避けたいものと私も思っています。
父本人も、入院中TVで見たのか、仰向けになって両腕をまっすぐ上に伸ばして手のひらを振るという運動をよくしていました。状態がよくなってからは脚も同様に上に持ち上げて振る、ということをしてました。
ただし上記に挙げた運動の例はあくまで家の父の場合です。
病気の進行具合によっては運動は避けた方が好い方もいると思います。
くれぐれも主治医の先生とよく相談なさってください。
父は95年に非代償期の肝硬変と判り、2000年くらいからアミノレバン、モニラックの服用を続けています。
98年ごろ主治医に「いつ何があっても不思議でない」といわれましたが、今日まで低空飛行ながら穏やかに暮らしています。母も別の難病に罹り我が家では父と母の要介護度を足すと9です。
ですが、病気や介護に付き合っていくのは笑いや笑顔がとても大切な要素だと思っています。そう思えるようになるまでずいぶんかかりましたが、介護する側が不安を表に出すと病人にストレスを与えてしまうと悟ったので情報として病気の進行はしっかり押えておきますが、自分の感情はあまり表に出さないようにしています。

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 36739: 寝たきりにならないために [ひろ] ID:AtcgYtxl 2010/10/25 21:17
 ├◇36753: Re: 寝たきりにならないために [こんいちは] ID:R6.weRSv 2010/10/26 03:51 評価
 ├◇36766: Re: 寝たきりにならないために [mon] ID:D3VAeDHB 2010/10/26 10:47 評価
 ├◇36775: Re: 寝たきりにならないために [いずみ] ID:ylC.ZKUo 2010/10/26 13:32 評価
 ├◇36821: Re: 寝たきりにならないために [ひろ] ID:AtcgYtxl 2010/10/27 21:15 評価
 │└◇36825: Re: 寝たきりにならないために [mon] ID:D3VAeDHB 2010/10/28 08:54 評価
 └◇36942: Re: 寝たきりにならないために [マゼンダ] ID:364aUCAC 2010/10/31 00:40 評価
  └◇36961: Re: 寝たきりにならないために [ひろ] ID:gdFyV0fD 2010/10/31 19:18 評価