No.30421 Re: 脳のダメージをうけた場所によるのでは？

３月８日のご相談なのに、今頃になってすいません。
顔見知り（実際に顔はみてませんよ）のチョコさんのお姿を見つけて、投稿しています。

うちの９１歳の義父は、多発性ラクナ型脳梗塞、脳委縮、アルツハイマー型の軽度認知症という診断ですが、よく笑っていますよ。
耳が遠いので、自分で独り言を言って、自分でウケていたり、テレビの画面につっこみ入れたりもしています。

のん様や、チョコさんのところよりは、身体能力が残っているからでしょうか。

認知症が進むのって、グラフに描くと階段状に現れると思うのですが、
しばらくは、よく笑ったり、気持ちの安定期があって、介護者も穏やかに暮らせる、
そして、認知症が次の一段階進む時期には、
昨日までできていたことが出来ないことや、昨日まで理解できていたことがわからなくなることで、本人がパニック状態になります。
すると、急激に不機嫌になるし、何かと当たり散らすし、とにかくイライラしているのがわかります。

うちは、おじいちゃんだから、泣きはしませんけれど、
「頭がバカになってしもて、情けない！死んだ方がましや！」
などと叫んでる日もあります。

自分自身のいろんな機能が失われていく、そのことを嘆き悲しんで不安感でいっぱいになっているように見えるのですが、
のん様、チョコ様のところはどうですか？

身体に麻痺があり言葉がご不自由とのことですから、
情けない気持ちも一段と強いでしょうし、表現も泣くしかないのかも。

義父の場合は、しばらくして嘆きの時期が過ぎたら、できない状態に慣れてきて、また安定期に入っていきます。

素人で、よくわかりませんが、脳のどこが傷ついたかによって、失われる機能が違うそうですから、ひょっとしたら、楽しい、嬉しい、のようなプラスの感情をつかさどる部分にダメージを受けておられるのかもしれませんね。

主治医の先生に聞いてみられたらどうでしょうか。

同じようにお世話するにしても、負の感情表現ばかりだと、介護者もまいってしまいますよね、本当にお疲れ様です。
どうぞ、よい方法を見つけて、気分転換なさってください。

・・・・・・チョコさーん、またね！(^_-)-☆

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