No.21187 88才父の今後

No.21187は質問(相談内容)です。

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No.21187:88才父の今後[イブラヒム]ID:??? 2009/03/09 21:44
 88才になる私の父について。2週間前一人で動けなくなり現在入院中です。症状は改善してきたのですが退院後の引き取り手が決まっていません。 30年以上本妻のいる自宅と母のいる我が家(愛人宅)を行き来していましたが、数年前父本人と妻・その子供達と合意の上、自宅でくらす事を選択しました。それが昨年末、妻が脳梗塞で入院し、父を世話をする人がいないと言う理由で、ある日突然妻の家財道具ごと本妻の子供達に我が家に連れて来られました。現在の父は、他人に乞われるままに自分の年金を担保にお金を借りてあげたり、健康保険など生活に欠かせない書類やお金の管理が一人では出来ない状態です。妄想癖や夜尿症もあり、ここ2ヶ月の世話で母は
体調を崩し、起きあがれない状態で入院に向けての検査中です。
 父とその妻は二人で暮らすことを希望していますが、あちらの子供達
(50代・3人)が父の世話を拒否しているので、父は宙に浮いた状態です。市の福祉課や病院に相談しても、複雑なケースらしく困っているようです。母は知的障害のある息子(弟・30代)の世話もしており、余裕がありません。私も他県に嫁いでおり、年に数回訪ねる状態です。
 父の希望通り、夫婦で暮らせたらそれが一番良いとおもうのですが・・。
この二人には、厚生年金の収入があります。父は心臓の弁置換手術をしたので(10年前)現在障害者手帳を申請中です。
 このような状況ですが、どういうところにポイントがあり、どう行動すれば良いのでしょうか?どなたかご意見をお願い致します。

発言一覧

以下、No.21187の質問に対する回答です。

 21187: 88才父の今後 [イブラヒム] ID:??? 2009/03/09 21:44
 └◇21213: Re: 88才父の子の今後 [こんいちは] ID:??? 2009/03/11 03:26 評価
  └◇21255: Re: 88才父の子の今後 [イブラヒム] ID:??? 2009/03/12 15:31 評価

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No.21213:Re: 88才父の子の今後[こんいちは]ID:??? 2009/03/11 03:26
 本妻とお父さんの二人が暮らすことがあなたの希望のようですが、本質的にはあなたは関わりたくないということになるでしょうか?
 二人っきりで暮らすことは無理な状況ですから、あなたがお二人を引き取れば「夫婦で暮らせたらそれが一番良いとおもう」というお考えは実現することが可能なように思います。あなたのお母さんの心情等もあるでしょうから、本妻と二人で暮らすことさえできればいいというものではないのですよね? 夫婦で一室に入居できる施設もありますから、考慮できます。その辺は受け入れの有無や経済的なもの、制度等について地域の専門家と「よく」はなしあうことが大切でしょう。でも、お父さんの望みは本妻宅ということなのかな?

 また、もろもろの知識を得た上で、あなたがどうしたいかをご自身の中で明確にすることが最大のポイントと言えると思います。可能である選択肢の中のいずれかを選択し実現に向けて、その一点に集中し、できる限りのことをするのが、あなたのためになることだと思います。あなたがお父さんの希望を第一に考える方なら、お父さんのことを思って納得できる最大限の努力をするべきだし、お父さんの希望はたまたまあなたの思うところと一致したに過ぎないことであり、あなたが本当に思っていることが他にあるなら、その点を主眼としなければ判断に曇りも生じることだろうと思います。

 また、育った環境がどうであれ、本妻の子とあなたは兄弟なのでしょうから(明確に書いていないので違うのかもしれませんが)、お父さんやお父さんの財産などのこと、今後どのようにしていくのか、兄弟同士でも腹を割って話せる関係作りも、目的によってはその経過上にある通過点ともなりえるだろうと思います。

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No.21255:Re: 88才父の子の今後[イブラヒム]ID:??? 2009/03/12 15:31
 こんいちはさん、お返事ありがとうございます。

 確かに、相談メールを書く中で強く責任逃れを望んでいる自分にだんだ ん気付いてきました。

 数年前まで父にはそれなりの財産がありましたが、子供でも他人でも自 分の言いなりになる者に湯水のように分け与え、それが尽きた時、それ
 まで支配者のように振る舞ってきた本妻の子供達に捨てられました。
 私は父のやり方が嫌で、大人になってからは援助を受けず、私の母も
 一貫して自営業で生活費は稼いでいました。
 自分の生活を守ってきた私と母に対して、お金を使うことしか出来ない
 本妻の子供達は生活苦にに陥って私たち親子をあてにしてきた、という わけです。億の金ほとんどを注いだ子供達に、父は憎しみしか残してい ませんで した。話し合う余地もありません。
 
 母も心労と疲労で腰椎圧迫骨折という診断を受け、長期入院がきまりま した。今は母と残された弟のことでせいいっぱい。父のことまで何で私 が・・・。

 というのが本音ではありますが、介護や家族関係はそう簡単に逃れられ るものではきっと無いのですね。まずは「関係ない」という気持ちを
 取り払うことからやってみようと思います。楽しい親子であった時期も
 あるのですから。忘れていたけど・・・。

 こんいちはさん、ありがとう。聴いてもらえて良かったです。