No.16866 Re: 軽度障害者に対する対応の仕方

発言者:黄色のトマト 発言日:2008/08/17 10:05 返信する 応答をメールで転送

自分のことができるまでに回復され自宅で生活できるようになり、本当によかったですね。「幸せなことにここまでこれたのだもの、再び転倒、過労につながるようなことなく、心もゆったりとした生活を楽しみながら、だんだんに身体の状態を整えていくのが一番。」というようなこと何気なく日々の生活でお母さんと話し合われてはいかがでしょう。一緒に散歩をされているとか、とてもいいと思います。ウオーキングは脳梗塞後のリハビリに限らず適度な運動を自分で調節しながら行え、目標をだんだん上げていくこともできるので、自分に自信をつけるためにも、ひとりでもできるいい運動だと思います。じっとしていられない性格の人には「家の手伝いもいいけれど、自分の身体の回復を考え、あわてず、徐々に、身体を鍛えていついつまでも元気でいてほしいなぁ」といった気持ちを伝え自分ひとりの時には危険のない適度な運動で過ごすようもって行ってもいいとは思います。

うーんさんもいわれるようにお母さんの気持ちを聴き、時には言葉に表しにくい(例えば自分ひとりで何かをやって自信をつけたい。早くもとの身体に戻りたい。元の身体に近づいていることを認められたい。することがなく退屈、などいろいろ。)ことも相手の立場に立って耳を傾けると見えてくることもあるかと思います。
その上で、脳梗塞は再発も多いと聞きます。お医者さんに家庭での生活状況を相談しつつ、万一転倒されたとしても危険のないように環境を整えたり、本人にも階段掃除などのときに何かがあると危険なので掃除をしたい気持ちはわかるけれど、くれぐれもゆっくりと、心して行うように自覚を促されるといいと思います。それにはお医者さんなどから脳梗塞の再発を防ぐための生活、在宅生活で心がけることなどを話してもらい、家族がそれに協力するような姿勢が望ましいと思います。(家族が「危ない!」を強調すると反発を買って肝心の自分の身体の回復にどうかが抜け落ちることがあるので。)脳梗塞後の予後はまだ続くけれど適度に身体を動かし愉しい生活を続けるには何がベストか、をお母さんに考えてもらえるように配慮した言葉選びも必要かもしれないね。

総じて現在の貴女の対応はとてもいいと思いますが、一人のときにも何かをしたいというお母さんの気持ちの奥をもう少し汲み家族として協力できることはしたいというところがお母さんに伝われば、そしてお母さんも反発せず素直に自分の身体を考え行動できるようになるような言葉かけや、自覚を促す第三者からのアドバイス、すべてお母さんの現在の回復した状況から後退せず少しずつ回復していく道筋にある、という本人の自覚が育つよう。あせらず、いらだたず。

ご主人の「倒れたらそんときのこと」はやっぱりそうでしょう。貴女がそれで今から気をもむ必要はないよね。「そんとき」はご主人にも頑張ってもらいましょう。でもそうならないために今できることをあなたは考えようとしている。応援しています。

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 16845: 軽度障害者に対する対応の仕方 [悩んでます] ID:??? 2008/08/16 10:19
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 └◇16866: Re: 軽度障害者に対する対応の仕方 [黄色のトマト] ID:??? 2008/08/17 10:05 評価
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