No.14359 介護が不安です

発言者:suu 発言日:2008/04/11 13:28 返信する 応答をメールで転送

姑70代、私は30代です。現在、姑はパートや趣味、畑仕事にいそしむことなどはできます。
 足が痛い、血圧が高いことはありますが、40代ごろに体にケガをし、以来、発汗しにくく、熱のこもりやすい体質になりました。身体面では、今のところそのあたりが不安です。
 
 ただ、性格に不安を覚え、私のほうが参っています。一時期同居もしましたが、やはり姑を遠ざけてしまうようになり、一度別居もしました。
 それでも、よくないと思い再度戻りましたが、やはり、同じです。
 地域の同じお年の方にもいろいろと頼んでいるらしく、出歩くたびに見知らぬお年寄りからいろいろと言われます。

 この先、介護をするときに、これまでの葛藤をどのように抑えたらいいのか、対処ができなくなっています。
 
 結婚前に姑から差別地区の話を聞かされ(実家では話題にあがったことがありません)「あのほうのものは、身分にあった暮らしをすればいい」といった発言や地域性なのか実家のことも調べていたようで、実家の悪口や夫の仕事(自営業です)を変えさせろなどいわれたり。
 どこにでもある問題ですが、この頃の私にとっては、とても辛い問題でした。
 楽しいはずの結婚生活でしたが、家事も満足にできない、過食は」とまらない、足ははれる、外出すると直ぐに疲れる
 一番辛かったのは、服薬をしていましたから、子供は我慢しなくてはいけない。だけど、よくなれば・・・と希望をもって、治療に望んでいました。
 ただ、姑からすると、何を甘えたことを言っているんだという意識だったようで、最近になって、あんたみたいな女は、逆立ちしてもあたしみたいな生活はできやしない。
 友人とあってリラックスしたり、一人でのんびりしたりする時間があるくせに、あたしをないがしろにするといわれたこともあります。

 当時の医師に姑のことを相談しましたら、距離をおいて付き合ったほうがいい、なるべく、影響をうけないようにするのが、あなたを守る方法と言われていました。
 結婚当初に同居をしてほしかったようなのですが、新婚気分を送りたいだろうと送り出してくれたのも姑でしたし、夫も姑のきつい性格が辛かったそうなので、自由な空間がほしいといい、結婚当初は別居でした。
 でも、夫には、自分が病気でしにくい分、姑との連絡を蜜にしてほしいなど頼んでいましたが、行ってくれませんでした。(あとになって、当時のことをきくと、姑に目をむけると、私をないがしろにしてしまうのではないか、せっかく見つけた人なのに、自分の結婚相手を大事にできないんじゃないかと不安だったと話をしてくれました。)

 寂しいでしょうし、いずれは同居と思っていましたが、医師からは、その姑さんの性格でしたら、近隣にすむのがベストで、同居は避けたほうがいいと言われましたが、夫は一人っ子なので、どうしても気になるらしく、同居をしました。
 
 同居中仕事からに姑の昔話を聞いていましたが、徐々に辛くなっていきました。 
 姑の子供時代の話などを聞くと同じ姉妹にも行き過ぎたいたずらを仕掛ける(相手が泣くまでやる)、劣等感が強い、末っ子で甘やかされたといいます。
  また、亡くなった舅が病気がちだったので、生活を支えてきたためか「なんでも1番にならんと人間つまらん」「男に負けないようにやってきた」が口癖です。
 ご夫婦揃っている家庭のことをうらやんだり、近隣でバーベキューなどをしていると、うちもするぞと言い出したり、よその家に負けたくない意識がとにかく強いです。
 発汗がしにくくなったことで健康な人に対してのイライラも強いです。
 気に入らないことがあるとすぐに怒鳴ったりするので、姑のパート先の人からは「あんたに逆らったことでやめていった人の二の舞になりたくない」とまで言われたことがあるそうです。
 
 このあたりから、また姑が怖くなり、結婚当初のような状態に陥ってしまいました。

 明け方、部屋のそばに立たれることもありました。子供ができないので、気がかりだったようです。

 そのためか、「金目当て」といわれたりするようになりました。

 あたしがいないと、何にもできまいがということもいわれます。わからないことが多いので、教えてほしいこともあります。
 父親の実家が農家だったので、知っていることは教えてほしいといいましたが、「面倒だ」「あんたにはできん」といって教えてくれなくなりました。
 役場の方が調査にきても部屋からでてきてくれなかったり、古い保険証を触らせて「こういう(保険証)を使って財産を勝手にいじったってこともできるのよね」と言って、休みの日にもかかわらず、役場に保険証返しに行かなくちゃと不安になるようなこともされました。
 
 また、友人が訪ねてきたときにお土産に無理やり干し柿を持って帰らせようとしたり(友人の家に柿の木があって、友人のお母さんは毎年作るんですよと説明するまで、友人がいる前で怒ったり)、別の友人が訪ねてきたときには、わざとみずぼらしい格好で出てきたりすることもありました。

 豆まきのときには、「鬼はそと!」と私たちの部屋の入り口に豆を投げていきました。後片付けはしてくれなかったようで、暗がりで転びそうになりました。

明け方に「化け猫(私)がきた!!」といって、部屋に入ってこようとしたこともあります。

 私が猫が好きなので、夫にもしかして、私のことを言ったのかと聞きましたら、おまえの顔が化け猫に見えるんだってといわれました。

 姑の言葉を巡って、初めて夫とつかみ合いの喧嘩まで発展しました。いつもは、お互いに話し合って、ちょっとチラッとしたいやみなどもお互いに散歩したりして、解決してきました。
 自分たちにとっても、今でも、嫌な思い出です。夫に手を上げられたのは初めてでした。私も死にたいと思って家を飛び出ようとしたのは、それが初めてでした。

 姑からすると、そのときの顔が「化け猫」のような顔だったそうで、それまでそんな怒った顔を見せたことがなかったので、怖いと姑が感じたそうです。

また、別居をすることにしましたが、姑のことも考えて、地域の福祉センターなどに見守りサービスなどがないか考えたり、私が無理でも、夫が通いやすいように近くに引っ越すなどもしましたが、姑自身からの付きまといも一時ありました。見間違いじゃないと思うんだけどと夫にいいましたが、一人で出歩くのが嫌いな人が、するわけが無いといいましたが、確かに姑でした。

 嫌なことが続いたりもしたので、何か嫌なことが起こる前に姑ともう1度やり直そうと思って再度同居をしました。
 1年半ほど、近距離で別居しましたが、畑作業を手伝ったときに前に一緒に作業をしたときと比べ、体力が少しの間に落ちていたのに驚きました。
 自分でできることはするから、ご飯の支度ができなくなったら、そのときは頼むといわれました。
 そのつもりでは、います。
 
 ですが、再度同居をはじめても、一緒です。

 「田舎は寝間(夫婦の営み)はきかせるものだ」という一言は、また、辛いものがこみ上げてきました。

 北枕は悪いものではないんだと知人に諭されもしましたが、畳が1枚ひいいてある場所に枕をおかれ、北枕の状態にされ、「ここにおいていていいの?」とききますと、「あんたに意味がある」と言われたりしました。
 カッときて、面倒なんかみません!といってしまったこともあります。
 その後、謝りましたが、1月もたたないうちに、私の身内の大事な人が亡くなりました。

 いろいろと心配をしてくれていて、その人の耳に姑さんのことが届いていたようでした。

 夫と同じくらい大事な人でした。

 偶然でしょうといわれましたが、亡くなった時期が近いので、姑さんにされたことが、抜けません。

 姑はホームに入るとも言ったそうですが、長年住み慣れた家の様子が変化しただけで痴呆がすすんだ人もいるそうなので、それを思い出すと、そんなことは絶対にいえませんし、結婚当初に「80歳のおばあさんが離婚して戻ってきた息子の世話をするようになったら元気になった」と聞いたこともあるので、やっぱり、一人っ子の息子の世話ができなくなって寂しいのだろうなぁと思いましたし、夫は「田舎なら誰でも我慢すること」といって、再度の近距離別居には納得しませんし、姑さんのことを考えると、私も望みません。

 結局、夫と再度、別居となりましたが、いまだに夫と会うたびにお互いに「なんでこうなったかなぁ」としんみり話し合いになります。
 お互いの家に帰るときは、やっぱり手を離したくないと辛くなります。
 実質的に介護をしているわけでも、何が必要かということがおきているわかではないのですが、どんな方法がお互いにとってベストなのか。
 とても困っています。
 
 似たようなご経験がある方、また、こうした姑とどのように向き合っていけば、私も夫も姑も楽に過ごせるのか、アドバイスをいただけたらと思います。
 
 

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 14359: 介護が不安です [suu] ID:??? 2008/04/11 13:28
 └◇14374: Re: 介護が不安です [こんいちは] ID:??? 2008/04/12 22:55 評価
  └◇14380: ありがとうございました [suu] ID:??? 2008/04/13 00:41 評価
   └◇14384: Re: ありがとうございました [こんいちは] ID:??? 2008/04/13 01:13 評価