No.43653 肺気腫で要介護３の父。パニック障害で酸素を吸いたがり困っています。

私の父（８１歳）ですが、肺気腫になり７年前から自宅酸素で生活をしております。
２年ほど前から、何をするにも息が苦しくなり、トイレも歩行も困難になりました。
しかし医者で診察してもらっても、肺気腫自体は進行しておらず、落ち着いた状態で、本人の症状から「緊張性のパニック」という診断でした。
父に何度も説明しましたが、高齢の父には「パニック障害」の意味がわからず「医者は、肺が随分悪くなっているので、そのことを隠すために、そんなことを言っている。本当のことを言わない」といい、自分が、かなり肺気腫の重症患者なのだと言い張っています。
軽い安定剤が処方されましたが（リーゼ）うわごとを言って家族を困らせるので飲ませていません。
医者は酸素を決して上げず、パニックになったらゆっくり呼吸を整えるように言いました。
一日に数回パニックになります。
今までは酸素の強さが１．５〜２．０くらいでしたが、パニックになり呼吸が苦しくなると自分で３にまで上げてしまい、家族がいくら説得してもダメで、父のやることや言うことに従わないと、家族（特に母）に暴言を吐き、パニックになり、それはすごい形相で苦しみます。
今では、座っているだけでも酸素を３で吸っていて、パニックになると３．５まで自分で上げます。
医者からは、厳しく本人も酸素を勝手に上げないように指導されていますが、家族の言うことを全然聞きません。
肺気腫は高濃度の酸素を吸えば吸うほど、悪くなる病気なのに、それをわかってくれません。
今は食事も排泄もベッドの上です。
ケアマネさんにも相談しましたが、だめです。
家族以外の人には、とても人当たりがよく「やさしいお父さん」なのです。
私は父が怖いです。
やさしく説得しても、パニックになり、その後食事はおろか、口も聞いてはくれません。
母に一番苦労がのしかかります。
どうしたら、父にパニック障害を理解してもらうことが出来るでしょうか？
文章が下手で申し訳ありません。

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