No.39442 認知症と医師の関連判断について

No.39442は質問(相談内容)です。

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No.39442:認知症と医師の関連判断について[ゴルギス]ID:QZ0gyZEh 2011/02/11 12:41
認知症の疑義照会>>
これは私がMクリニックのDr.氏へ差出した照会文書のあらましです。

内科医 △▲△▲ 先生
患者:○○○○(母親)の診断書について<ご照会>

前略 古い診断書コピーで18年2/13の作成。実は、これが平成23年1月現在、母親の認知症の位置づけに取り沙汰中。ご回答をお願いします。
◇1.貴院を受診したのは平成17年3月。診断名【アルツハイマー型認知症】でした。その所見内容は「アルツハイマー型認知症であるために財産の管理など知的能力の要求される行為については、実効が困難な状況になる。」― と明示されています。
(問A):母親は、平成17年3月当時は自宅で生活し、炊事・掃除・食事・洗濯・食材の買い出しの一切の主婦業を日常生活に支障なく行っていました。貴院受診は診断書に記載されている「心不全」の投薬治療を受けていたことは記憶。ただ、母親は、昭和時代から病院にご厄介になる病気をしなかったため、医師の診察もクスリの服用も疎遠な生活だったことは確かです。そのために、貴院が精査入院のために紹介した病院には、本人の自己選択による診療拒否の意思表示をしたことも事実です。それをもって「強い抵抗・盲想・昼夜逆転・暴言などのために紹介先の病院をほどなく退院」― という記述されるのは乱暴ではありませんか。そこらについて――
(問B):長女が母親を連れて受診させ入院させた。しかし、母親の自己決定権によって入院拒否・治療拒否したことが認知症の構成要件とするのは行き過ぎではないかと。本来の医業行為を外れた判断に値しませんか。
(問C):上記1.に示しました「認知症の・・・(略記)・・・」― ですが、母親は、平成13年6月以来、自宅で高齢夫婦の入居生活でした。最初の4年ほど父親と同居。その後は母親が一人暮らしでした。母親は妻としての役割(炊事・洗濯・掃除・スーパー買出し)の一切を何不自由なく取り仕切っていて、平成19年に老健施設に入居するまで続きました。生活状況は前述のとおりで、食材その他の買物にしてもお金の支払ミス計算ミスや釣銭の取り間違いは全くなく、サイフ以外の大金は自宅金庫に自主管理している堅実さでした。それを承知している長男は、本件、診断書に納得し難い部分がある。医師の職権の乱用みたいなことはありませんか。
(問D):平成17年3月に貴院受診し、「認知症」の診断日は何時ですか。診断書の交付日ですか。
(問E):診断書の交付日は18年2月13日ですが、母親は同年1月25日から3月10日まで、自宅に不在で大阪の二女宅に滞在中でした。診断書は成立しますか。==以上。
相談は、このケースに対するご意見をお伺いしたいのです。よろしく。

発言一覧

以下、No.39442の質問に対する回答です。

 39442: 認知症と医師の関連判断について [ゴルギス] ID:QZ0gyZEh 2011/02/11 12:41
 └◇39908: Re: 認知症と医師の関連判断について [こんいちは] ID:2QJwkDyi 2011/03/03 16:52 評価

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No.39908:Re: 認知症と医師の関連判断について[こんいちは]ID:2QJwkDyi 2011/03/03 16:52
 この文書が私に対して書かれたという観点からと、この文章を私の家族が書いたという観点からと、現実通り他者が他社に宛てたという3つの視点で読ませていただきました。

 総合して感じたことを書かせていただきます。

 ・何のための照会なのか明確にするべきです。
 ・客観性を強調した文章にしたほうがよかったと思います。
 ・A〜Cまでは回答が予測できます
  A,乱暴とは思いません
  B,行き過ぎとも、外れた行為とも思っておりません。
  C,乱用はしていません。
  …いずれも逆の回答はしないでしょう。
 ・Dについては、設問もよろしいですし、回答が期待できますね。
 ・Eの診断書については、誰が請求したものかわかっていますか。

 この相談でどのような回答を求めているのかにもよりますが、紹介文を出さなくてはいけない理由が分かりません。「母親の認知症の位置づけに取り沙汰中」とありますがどのように取りざたされているのかもお書きになったほうが、他の方の回答も得られやすいと思います。