No.54082 訪問介護中の脳梗塞で家族への賠償

No.54082は質問(相談内容)です。

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No.54082:訪問介護中の脳梗塞で家族への賠償[みるみる]ID:8yT1vgJk 2013/05/04 13:46
○97歳女性・3年前から訪問介護・現在介護認定4・認知症状有り・両足硬縮有り・自分で飲食可能・端座位可能・誤飲で入院2回
○5月2日木曜15時 昼食が終わり15時のお菓子・飲茶の時に端座位から右側に身体が倒れてきたので、後ろから座り直させた時には意識がなく、だらだらと嘔吐・顔面蒼白その後呼びかけで目は開けるが意識朦朧。その後吸引・救急車にて搬送
○診断の結果は、窒息が原因の脳梗塞。脳の広範囲の梗塞と高齢のため、回復の見込みは少ない
○訪問介護の時間帯での、お菓子・飲茶でヘルパー見守り中に誤飲・窒息が原因になった場合、家族への賠償は訪問介護施設とヘルパーの両方に責任があるのか?法的な罰則や罰金・処罰があるのか?ご存知の方教えてください。

発言一覧

以下、No.54082の質問に対する回答です。

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No.54096:Re: ネットでの対応は無理な話題だし、「脳梗塞の発作により、窒息」の順番と思います[げた]ID:sZMULnNk 2013/05/05 16:39
どういう現場の状況か、詳しくネット等に書けるわけもないから、
返信を付けるのは、無理がありすぎますね。

誤飲や詰まらせやすいもの(モチなどみたいに)でも食べさせて、
窒息させたような食事時の事故だったなら、かなり大変ですが、

ふつうに、おやつで飲食などで、十分注意してたなら、追及も無理かと。

何を食べさせたり飲ませたか、どう飲食で介助したとか、
十分に説明すればいい範囲の話にも見えます。

話し合いや裁判などが必要なら、弁護士さんと相談でしょう。
それでいいと、私は思います。

ここで書いた話だけなら、介護の手は尽くされている普通の話だし、
介護利用でなく家族が普通にやってても、起き得る高齢者の最期です。

こんなこと、日本中で毎年あることの一つの形ですよ。
いちいち、事故や事件として追及されません。
家族が一緒にいたなら、そのまま通夜と葬式やって、落着です。
ふつうにある、高齢者の方の最期の日常の一つにすぎません。

警察も介入しないだろうし、医者もふつうに処理するでしょうね。

介護事業者の側として特に落ち度が無いなら、普通に対応でいいかと。

介護の仕事してるなら、当然、亡くなる人だってあるのが普通だから、
普通に、その時のための対応方法は決めてあるはずです。
そういう準備などが無く、介護の仕事してるようでは、全くダメだし。

何かのミスや事故で、外傷を与えたり病気を誘発するようなことを
してたなら、いろんな問題や話し合いは必要でしょうけど、
ふつうに、突然死発作リスクの高い人が、その日を迎えただけかも。

それに、書いてる内容が、文章としてかなり変ですね。

脳卒中(脳梗塞)の発作などで倒れてしまい、
その結果、運悪く食事中だったりしたので、窒息に至ったし、
吸引や、救命などの非常対応や、救急車呼んだけれど、
助からなかったという、高齢者などの人では、よくある最期です。

運よく助かる人のほうが少ないような状況だと言えるし、
無理矢理、人工呼吸や何かの装置付けて延命したりは、
今だと、あまりやらないですしね。

100歳近い人がこれで最期だったのなら、
変に騒がず、静かに葬式やって見送ることが最善でしょう。

「必死に助けて救急車呼びましたが、至りませんでした」など、
きちんと頭下げて説明に行って、普通に納得してもらえるはず。
というか、そういう家族が多くても、おかしくないです。

家族一族のうち、すぐに納得しない人も出たりするから、
親族の関係者全部あたってみて、
納得してくれる人も探したほうがいいかもしれません。

説得は、そういった、話の分かる親族を通じてやるといいです。

関係者の全員が、争いたいとは思わないほうが多いから。
(むしろ、コトを荒立てる人のほうが少ないはず)

ネットの話だと、都合の悪い話はいくらでも隠せます。
そういう部分については、もちろん、ノーコメントですけどね。

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No.54097:(補足)脳卒中(脳出血や脳梗塞)には引き金はあるが、原因そのものは以前から[げた]ID:sZMULnNk 2013/05/05 17:26
まず、よく落ち着いて、普通に誠心誠意対応することでしょうね。

本当に落ち度が無いなら、堂々と普通に対応できるはずのことです。
(逆に、これをちゃんとできないなら、介護の仕事は辞めるべきです)

昔から、高齢者の人の最期がどうだったか、よく考えてみることです。

以前は日本では、脳出血のほうが多かったから、
トイレや浴室その他で倒れての最期だって多かったんです。
非常に高齢な場合、今は救急車で病院に担ぎ込めるけど、
余生が残っても、そんなに良い状態になるとも限りません。
そのまま、即死だったり、日をおかずの最期もあります。
元々、そういうものです。

脳梗塞であっても、小渕総理の最期みたいに、
いろいろ起きてしまうことだってあるし、
命をとりとめても、その予後は、いろんな結果になります。
すべての人が、うまく回復するとは言えませんし。
(回復して退院できても、いつか再発や後遺症やいろいろある)
(脳の病気と言うのは、そんなに生易しいものではない)

脳梗塞を引き起こす当日のきっかけも、いろいろありますが、
元々の原因となっているのは、血管の狭まりや詰まりかけや、
以前から存在していた、血の塊や血栓が移動したりです。

ある日の食事などが、いきなり脳梗塞につながったりはしません。
元々の原因は、他にあります。

しかし、その日の、その動作などが「最期のきっかけ」(引き金)
となり、トリガーを引いてしまうことは多いわけです。

いきなり賠償とか書かれてますが、そんなに短時間に、
賠償請求手続きなんてとれないと思います。
もっと、落ち着いて考えたほうがいいんじゃないでしょうか。

病院のほうは、支払い請求の都合もあるだろうから、
必要な話は、いろいろしてくれると思いますけどね。
(話を聞きにくいなら、弁護士さんも探したほうがいいです)

今は、保険会社が関係してることも多いから、
保険会社のほうで、弁護士さんなども付けたりするでしょうけど。

もっとも、以前からの介護対応などに家族の不満などがあって、
それがたまっていて、仕返しみたいにウルサくされることは、
あるかもしれませんが、そんなことは、ネットのこちら側から、
分かることでもありませんし。

病気の因果関係などから考えて、
倒れた時にケガさせてたりの落ち度などがないなら、
病院に入れてからは、家族と病院間の問題になってくるし、
介護業者としては、もう手を引く段階という部分にも見えます。

介護で何かしたから、脳梗塞発作が起きた、は、話が無理すぎかも。
以前から、血栓などの話があって、こういう介護のやり方に
してほしかったという話があり、順守できてない点があったとか、
複雑な事情でもあるなら、別でしょうけど、そんなにないでしょうし。