No.38361 これって身体拘束?
小規模デイサービスです。要介護5の女性利用者についてです。アルツハイマー型認知症がずいぶん進行し、現在では自分の意思を発することは不可能です。(意味不明の発語はありますが)両脇を支えれば歩行はできますが、自力での立位不可です。
ショートステイ利用後の当施設利用時や排便がしばらく見られない
時に特に身体の傾斜や、身体全体の硬直が見られます。
この硬直なのですが、椅子に座る時、人の体は股関節と膝関節が曲がり椅子に沿った姿勢をとりますよね。座った時は座位がとれているのですが
あっという間に股関節・膝関節が伸びて一直線様になり、イスからずり落ちてしまいそうになります。そのため送迎時や職員がつくことが出来ない場合はスイング車椅子で角度をつけ、重力によってずり落ちを防止して
います。食事は全介助です。さて、この食事の時なのですが、硬直様になり上向きな姿勢になってしまうので、片方の足首を椅子の足に手拭いでくくり、膝関節の角度を確保し、足の裏を床につけてもらうことで上向き姿勢防止と、前傾気味の姿勢をとってもらうことにより誤嚥を防ぐことができるかという事を試してみましたところ、うまく座位をとることができ、また前傾気味で食事をすることができました。この方法が一番有効ならば実施させていただこうと思うのですが、この行為は拘束にあたるのでしょうか?
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