No.18251 Re: 身体拘束
グループホーム管理者の経験者です。
結論から言いますと拘束です。
定義は何かと言いますとご利用者の自由を奪うことです。
つまり、車いすベルトやベッドの4本柵、つなぎ服、電子錠などです。
1 徘徊しないように、車椅子や椅子、ベッドに体を縛り付ける。
2 転落しないように、ベッドに体を縛り付ける。
3 自分で降りられないように、ベッドを柵で囲む。
4 経管栄養のチューブを抜かないように手を縛る。
5 手指の機能を制限するミトン型の手袋を使用する。
6 車椅子から落ちないようにベルト等をつける。
7 立ち上がりを妨げるような椅子を使用する。
8 おむつはずしを制限するために介護服を着せる。
9 他人への迷惑行為を防ぐため縛る。
10 行動を制限するために精神薬を過剰に投与する。
11 自分の意思で開けることの出来ない居室等に隔離する。
こんな感じですね。(厚生労働省)
それに加えて、「ちょっと待ってください」などのいわゆる『スピーチロック』です。
結構奥の深い話ですので、良い機会と思い勉強されてはと思います。身体拘束ゼロ作戦と検索すれば、いろんな取り組みをされている事業所や団体にたどり着きます。
ちなみに我々のホームページも見てくださいね。
『老人ホームのネタ帳サイト くすくら』
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