No.55960 Re: 行政の対応
まず介護保険のサービス提供は、事業者と要介護者本人による契約となる
ため、役所に相談をしても、役所の方からご家族等に支払いの催促をする
事は残念ですが出来ないのです。
なので・・・
要介護者本人の年金管理は娘さんが行っているのですよね。
でも、「自分の経済状態が悪いのに、ケアマネがこんなメールを送って
くる」と県に相談に行かれたと。私がいけないの?と悲観的になる前に
冷静になって客観的に判断してみて下さい。
これはご家族による<年金の使い込み>ですよ。
年金は要介護者自信のお金であって、別居されている娘さんに
支払われている生活費ではありません。
よって・・・
「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」
第7条第2項に基づき、同法第2条第4項第号に規定する経済的虐待である。
と、十分考えられますよね。
また、娘さん本人が、自分の経済状態が悪いと訴えておられるのであれば
それも踏まえた上で、猫バスさん、役所の担当者、民生委員の方と一緒に
娘さん宅に訪問し、直接話し合われるのが一番妥当な線だと思います。
要介護者本人に責任能力がないのであれば、法定後見人制度の利用を促し
利用させることで徴収が可能となります。それと娘さん自信に生活能力が
ないのであれば、生活保護の申請をすすめれば良い。
※記録は文書で残す、了承を得て録音する。口約束の場合は、言った
言わないの問題が後から発生するので。
滞納すればサービス利用は出来なくなります!契約解除です!と言うのは
脅しではなく、使ったらお金を払うのは当たり前の事ですし、娘さんが
しているのは、レストランでただ食いして逃げる無銭飲食となんら変わり
はありませんから、虐待の方向で訴えて行くのが、早期解決の近道です。
※経済的理由からサービス利用が出来なくなってしまうとしたら、それは
気の毒なことですが、滞納しても利用が出来るんだ!と、他の利用者さん
や家族が思ってしまえば、滞納者がゾクゾク増えていくだけですから
まだまだ大変だとは思いますが頑張って下さいませ。
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