No.60926 Re: 成年後見人について

この状況で後見制度の申請をすれば、
家裁の職権で弁護士後見人がつきます。

弁護士になっても、今の状況は殆ど変化ないと思います。

つまり、貴方様に細かいことは教えて貰えません。
通帳は非開示、郵便物は総て弁護士事務所に移送手続きされます。

変更があるのは、貴方の言う兄妹のひとりと、親戚も、
今の貴方と同じ状況になる
（何も教えて貰えない）というだけです。
専門職報酬も高く、最低月２万円。
介護費用で必要なものは出しますが、領収書を提出し、
その妥当性は、その弁護士が判断しますので、
領収書があるからと言って、必ず出してもらえると思わない方が良いですね。

後見取ると面倒ですし、貴方の負担が増えるだけだと思います。
結果、同じですよ。
相続できる筈の財産も弁護士報酬に消えて行ってしまいますからね。

それよりも、介護方針など、よく話し合って解決した方が利口だと思います。

今の状況が納得できないのなら、損と精神的負担を覚悟で
後見制度を利用した方が良いと思います。

結構、苦情が絶えないですよ、この制度。

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