No.15665 Re: 食事拒否の方に対する声かけなど工夫について

発言者:こんいちは 発言日:2008/06/20 04:05 返信する 応答をメールで転送

 食べさせることが目的であってはいけないと思っています。なぜ食べていただきたいかそのわけを常に考えていることが大切だと思います。
 実現はむずかしいかと思いますが、食事を前にして、あるいはお茶などを前にして、ゆっくりと昔話でもして、気が向いたら、気が向いたものを口にしていただく・・・そんな余裕をもてればいいのですけどね。
 食べたくない理由についても、満腹感(お腹がすかない)からなのか、他に理由があるのか、茶飲み話でもするかのように、ヒントもいただけるかどうか確認も継続している必要があると思います。
 かなり以前にも似たような質問にお答えしていますので、余裕がありましたらご覧になってください。「このお魚は、地物ですよ。昨日までぴんぴんしてました」「このかぼちゃは農家の○○さんが作ってるのだけど、今度お孫さんが生まれるそうですよ」なんてお話して、食べていた事もあります。食べていただくためにお話したと言うわけでもなく、あきらめて世間話をしていたら、口をあけてくれたと、、そんな感じもありです。
 食事は栄養補給が目的なわけですが、それだけでもないんですね。かむ、味わう、楽しむ、のど越し、思い出もあります。
 脱水はいけませんね、時に無理やりと言うことも仕方がない部分もあります。

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