No.19656 解決方法
私はグループホームで働いています。
利用者のことで相談です。
その方は、目が見えず、軽度の認知症なのですが、朝9時〜ひどいときは一日中痛さや、苦しさをきっかけに不穏状態が続きます。入居されて5ヶ月たちますが一向にその症状は納まりません。毎日です。
「病院に連れて行って欲しい」
「この苦しさをなんとかしたい」「注射を打ってほしい」
と車椅子から転倒したり床を這い蹲ったり落ち込んで泣いたりします。
どうしても納まらないときは看護師が注射を打つまねをして針のようなものでさします。
そこでしばらく納まりますがまた「注射がきかない」「あれはごまかしだ」
と不穏が始まります。
私としてはアセスメントの結果、本人はしっかりしていてまだらボケ程度だと思うのでこれ以上そのようなごまかしで対応していきたくはないですし、また、目が見えないからといって、ただの針を体に刺すことはケアとしてまちがっているとおもうのですがどうなんでしょうか?
精神科か神経科に本人の希望通り一度連れて行きたいと思い上の人に話しましたが「精神病ではないから」といわれました。
痛みや苦しさがきっかけになり問題行動が起きているのですから、その痛みを緩和させたいと思うのです。薬物療法も本人の心身を休ませるために必要な時もあると思うのですが、まだその段階ではないのでしょうか。
それともこれからも毎日そういう風にごまかして続けていくべきなのでしょうか?
本人のストレスを考えるといたたまれません。
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