No.55835 Re: 浴室の消毒について

浴室の環境整備の基本は、しっかり汚れを落とす事。
それと乾燥させることです。石鹸粕や汚物などが付着したままの
状態であったり、湿った状態のままだと微生物が繁殖し、またカビも発生
してしまうため、通常の掃除をしっかり行い換気を行います。

また、消毒については、ベンザルコニウム塩化物液（逆性石けん液）や
アルキルジアミノエチルグリシン塩酸塩液を使用しますが、通常の掃除の
あとに使用するので手間がかかるといえば手間がかかりますが、
基本が適当だと、あまり意味はなくなってしまうので、とにかく基本の
掃除だけはしっかりする事です。

ちなみに入浴が週2回で火曜と金曜だけだとします。
入浴日はその2回で火曜に入浴あって金曜日までにしっかり乾いている
状態が保てているなら、消毒に拘る必要はありませんが、週に2回でも
人数が多いために、ほぼ毎日風呂場を使用している状態で浴室が常に
湿った環境であるなら、消毒は必ずしたほうが良いです。

※乾燥が不十分であるために微生物が検出されている事例もあるため。

以上、ご参考まで。

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