No.55999 応用するのは・・・

まだ先の話で、仕事を適確に覚える為に必ず復習をする事。

復習（意味）：教えられたことを繰り返し練習すること。

家に帰ったら・・・
出勤してから定時で退社するまでの時間、その日一日の業務は
どんな内容であったか、誰に何を教わって、自分は何をしていたのか
先輩方は何の仕事をしていたのかを時系列で頭の中で思い出し、一日の
流れを、自分の記憶を辿って整理整頓をする。
（メモ帳などに時系列で何をしたのか書き出すのも良い。）

予習（意味）：前もって学習すること。

翌日の業務の流れを復習した内容をもとに、頭の中で実践してみる。
曜日ごとに利用者さんも違えば、自分の担当業務も変わりますが、
ざっとおさらいしてシュミレーションを行う事で、今日教わった事が
明日には抜けていると言うことを防ぐ事も出来るので、予習と復習を
反復して行くことが、仕事を適確に覚える為の近道です。

与えられた業務を適当に覚えるのは誰にでも出来る事ですが、適正確実に
覚えられた方が、自分自信もストレスを抱えずに済むし、周りの職員から
も、一度教えただけで覚えてくれるのは助かる！と良い評価に結びつく
ので、そうなれるようがんばってみて下さい。

そして業務を全て覚えきり、メモを見なくても率先して自分で動けるよう
になってはじめてそこで「 応用 」する事が出来るようになってきます。
どうすればもっと効率よく動けるのか、臨機応変に柔軟に対応が出来る
ようになるのかが、ようやく見えてきます。基本を覚えきれていないのに
応用する事は出来ませんから、長い目で見て予習復習反復を繰り返し
行ってみて下さいませ。

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